弊社は、お蔭様で年間買取点数130万点以上のお取引を行っております。8割以上が一般のお客様のご依頼が多いので、業者様と査定額を一律で高額査定を行っております。これからも皆様にお喜びいただけますように 買取価格の向上を目指しております。1点でもOK!複数点数で+査定もOK! 洋食器の買取は是非、弊社におまかせくださいませ。
ヘビ革の鑑定・査定について
ヘビ革の高額査定ポイント
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主なヘビ革種類
・ダイヤモンドパイソン
・パイソン
・ボア
・コブラ
・スネーク
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査定ポイント
・お品物の状態
・ヘビ革の価値
・ベリーカット/バックカット
・ブランド・品質ラベル
・付属品の有無
※無くてもお値段つきます。 -
その他ポイント
・JRAタグ
・品質保証書
・購入時のレシート
・模様の綺麗さ
・限定物
ヘビ革の鱗(うろこ)の特徴で鑑定1
ヘビ革の鱗の先端がペラペラしてしまいます。
それは本物であるという証拠です。型押しの場合は、先端に凹凸は見られても剥がれそうな感じの鱗ではないので、まずそこを確認します。
※曲がっているところを見ると分かり易いです。※写真参照
ペラペラしているからと言って、日常生活で使用する分であればウロコが剥がれてしまったり、取れてしまうことはほとんどないので安心してください。また質感は、加工によって変わってきますが、ナチュラルなヘビ革ですと非常に柔らかいのも特徴です。
後は、模様の特徴から種類を確認していきます。
※艶加工や、重ね塗りなどによって、判断できない場合もございますので参考までに!
<豆知識>
背腹部を割いて背部を革に加工したものを、ベリーカットタイプと呼び、
背中を割いて腹部を加工したものをバックカットタイプと呼びます。
ヘビの種類と価値
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ダイヤモンド・パイソン
pythonアミメニシキヘビ査定評価額★★★★
全身にあるダイヤモンド柄の模様が最大の特徴で、そこからダイヤモンドパイソンと呼ばれています。
日本国内でもっとも流通量の多い蛇革で、体長は10mにもなり、丈夫な皮質を持っていますので、さまざまなアイテムに使用されています。
主な生息地はタイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、マレー半島、インドネシア、フィリピン、中国南部等、アジアの熱帯地方に広く分布し、生息地によって体色や体調が異なります。 ダイヤモンドパイソン独特のダイヤ柄は、加工の段階において模様として生かす場合と模様を除去してウロコのみを生かす場合があります。
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モラレスパイソン
pythonビルマ・インドニシキヘビ査定評価額★★★~★★★★
モラレスパイソンは全身にある不規則な石垣調の図形模様が特徴の蛇革で、ダイヤモンドパイソンと並んで人気のスネークレザーです。
生息地は、アジア熱帯地方に分布していて、体長は5~7mと大きめで一般的にオス蛇よりメス蛇の方が大きいといわれています。
ダイヤモンドパイソンと同様に丈夫でサイズが大きいので、蛇皮の中でも代表的な革でハンドバックや財布、ベルトなど色々なアイテムの素材として使われています。
石垣調の図形模様を活かした加工と模様を除去した加工の両方が市場に出回っています。 -
レッドパイソン
pythonヒイロニシキヘビ査定評価額★★★
レッドパイソンはショートテールパイソンと呼ばれ、胴が太く尾部が短いという体型をしており、全長が1〜2mとパイソンの中でも短いのが特徴です。
また名前の由来通り身体全体が赤味を帯びているのが特徴です。
水辺を好む傾向があるので、マレー半島、スマトラ、ボルネオ島などが主な生息地です。斑紋模様を持っていますが、ダイヤモンドパイソンやモラレスパイソンのようにキレイではないので、市場に出回る時は模様を除去して使用されることがほとんどです。 お腹部分の大きな蛇腹を生かすためにバックカットが主流で、主にカウボーイブーツや女性ものバックの素材として使われています。 -
アフリカパイソン
pythonアフリカニシキヘビ査定評価額★★★
アフリカパイソンは、名前の通りアフリカ大陸全般(乾燥地帯を除く)に広く 生息しているアフリカニシキヘビです。体長は平均的に4m、最大では8mに達する大型の蛇で、まさにアフリカを代表するニシキヘビといえます。
アフリカニシキヘビは、『モラレスパイソン』に似た大きくて複雑な斑紋が左右対称にキレイに並んでいいる個性的な斑紋模様が特徴です。
色は写真のように茶褐色です。
色を着色(染め加工)して使われる事もございますが、美しい模様を活かしたベリーカットが人気です。日本の流通量はダイヤモンドパイソン・モアレスパイソンほどはございませんが当然人気があります。 -
アナコンダ
Anacondaアナコンダ査定評価額★★~★★★
アナコンダは南米に生息する全長が平均4m〜6mで大きいものでは9mを超える大きな蛇です。
5mを超えるものは体重100Kgを超えます。 主に南米を中心に生息していますが、最近は森林開発が進んだ影響で生息数が減少しているため、今後希少価値が上がると考えられます。
頭部から尾部にかけて黒い円形や楕円形の斑紋が連続的にあります。 -
キングコブラ
Cobra Snakeコブラ査定評価額★★~★★★
キングコブラは、主にインドネシア、マレーシア、インド東部、タイ、ネパール、フィリピン等に幅広く分布していて「キングコブラ」という名前は、トカゲなどの爬虫類のほかに主に他の種類のヘビを食べることから、ヘビの王様と考えられたことに由来します。
独特なウロコ模様は人気が高く、特に革は財布やベルト、バック、名刺入れなどのアイテムに使用されています。 -
ボア
Boa Constrictorボアコンストリクター査定評価額★★~★★★
メキシコ湾沿岸から中米を経て、南米のパラグアイ、アルゼンチン北部を中心に生息しているボアコンストリクターという蛇からできている革がボアです。全長は平均2m〜3m前後で、大きなものでも5m前後と小柄です。 他の蛇に比べて幅広い地域に生息しているので、分布が広い為か「ダイヤモンドパイソン(アミメニシキヘビ)」同様に体色や形態は亜種、地域、個体による変異が大きく、体色は褐色、緑、赤、黄などさまざまで、ギザギザ、楕円、ひし形、円などの迷彩模様などが発見されています。
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その他スネーク
snakeスネーク査定評価額★★~★★★
パイソンやアナコンダ・ボアとは異なり、小型のヘビとしてナンダ(ウイップスネーク)、ヤスリミズヘビ(カロング)、エラブウミヘビ(エラブ)、なども、それぞれのうろこ模様に変化があり、価格も比較的リーズナブルな物が多く、皮革製品のワンポイント使用されたり時計のベルトやヘビ革ベルトとして利用されています。鱗が細かい物は、外見ではトカゲ革に見える事もございます。
ヘビ革の製品は、様々な模様が魅了されるベリーカットのお品物、規則的な美しい配列の鱗を楽しめるバックカット。どちらもヘビの素材や価値を踏まえて職人が最適な加工をほどこしており1点1点がオリジナルです。お客様の大切なヘビ革製品をしっかりお値段に反映致します。
ご使用されていた革製品なので色褪せ・小傷・鱗の剥がれなど当たり前です。高かったエキゾチックレザー製品がございましたら是非、1度査定させてくださいませ。
パイソン製品の査定自信があります!1点でも喜んでお伺いします。
お客様のご判断や、他店で断れたお品物でも、
値段が付かないだろうと諦めて、捨てちゃった方が大変多く、
非常に勿体ないです。
無料で出張査定致しますので、是非お見せくださいませ!中古品は、経年劣化で状態は良くなる事がございません。
特に非常に繊細な革製品は、経年による乾燥・湿気・変色などが大幅に下がってしまいますので、ご売却をご検討のお客様は、
なるべく早いご処分をお勧めいたします。